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このページから UT-VPN のソフトウェア本体およびソースコードをダウンロードすることができます。

 

前提知識

UT-VPN Client と UT-VPN Server について

UT-VPN Client は、VPN クライアント機能を提供します。1 台の PC を VPN Server に接続する際に、その PC にインストールしてください。仮想 LAN カードは UT-VPN Client によってインストールされます。

UT-VPN Server は、VPN サーバー機能を提供します。また、2 拠点間の VPN 接続 (拠点間接続) を行うときは、両方の拠点に UT-VPN Server をインストールし、その間でカスケード接続を行ってください。

ソフトイーサ株式会社の製品である PacketiX VPN では、VPN Server VPN Bridge の 2 種類のサーバー型ソフトウェアがありますが、UT-VPN では VPN Bridge に相当するソフトウェアはありません。しかし、UT-VPN Server が Bridge に相当する機能を有していますので、2 拠点間を接続する拠点間接続は問題なく利用できます。

 

製品版の PacketiX VPN 2.0 / 3.0 との接続互換性について

ソフトイーサ株式会社の製品である PacketiX VPN 2.0 Build 5280 以降と接続互換性があります。

UT-VPN Client が PacketiX VPN Server に接続したり、PacketiX VPN Client が UT-VPN Server に接続したりすることができます。また、PacketiX VPN Server Manager が UT-VPN Server に接続して管理をしたり、逆に、UT-VPN Server Manger が PacketiX VPN Server に接続して管理をしたりすることもできます。

 

ダウンロード可能なバージョンは、新しい順に以下のとおりです。

Ver. 1.01 Build 7101 (2010 年 6 月 28 日公開)

UT-VPN の 2 番目のリリースです。

Windows 版のほか、UNIX 版 (Linux, FreeBSD, Solaris, Mac OS X に対応) が新たに追加されました。
なお、UNIX 版の使い方は、UT-VPN_Startup_Guide_for_UNIX.pdf を参照してください。

Windows および UNIX でビルド可能なソースコードが提供されました。
なお、ソースコードのビルド方法、デバッグ方法、改造方法は、UT-VPN_Developers_Guide.pdf を参照してください。

ソフトウェアの内容変更点は以下のとおりです。

  1. いくつかの誤字を修正しました。
  2. 中国語版の Windows XP を使用する場合は SimSun フォントを使用するようにしました。
  3. 「MS ゴシック」のフォントを指定する際に「MS Gothic」を使用するようにしました。
  4. UNIX に対応しました。

 

Ver. 1.00 Build 7086 (2010 年 6 月 7 日公開)

  • UT-VPN の最初のリリースです。
  • Windows 版のバイナリのみ提供されます。

 

 

UT-VPN は、筑波大学とソフトイーサ社との共同研究の一環として公開されている学術研究目的のオープンソース・プロジェクトです。
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